2020年07月27日

タブレットで月参り

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今春、旦那さんを亡くされ、先月お仏壇を迎えられたお宅に月参りに行かせていただいております。

 

 

 



 

満中陰(49日)までの七日参りには、日曜日だったこともあり、子どもさんやお孫さんが集まり、みんなでお参りしておられました。

 

 



 

 

今月のお参りに伺うと、「住職、録画してもいい?」

 

 



 

 

と仰るので、「どーぞ、どーぞ」とお伝えし、読経しました。

 

 

 



 

少し離れて暮らす息子さんからの依頼だったそうです。

 

 



 

 

タブレットで月参りを録画されたのは初体験でしたが、何だか嬉しくなりました。

 

 

 



 

「離れているからお参りできない」ではなく、

 

 

 



 

「離れていてもお参りしたい」という想いに感動しました。

 

 


 


 


 

とっても有難いご縁でした。


posted by 覚円寺 at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ

2020年07月24日

ピンポンダッシュはダメよ(笑)

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たまには作法のことについても、述べたいと思います。少し長いです。





これから、お盆を迎えるにあたって、ご実家やご親戚の家を訪ねる方が多いと思います。





お盆なら特に、お仏壇にもお参りされるでしょう。みなさん、お仏壇の前に座ったら、まず何をしますか?





おそらく「チンチーン」とリン鳴らすと思います。そして、手を合わせて礼拝。終わり。






あまり、やかましいことは言いたくありませんが、これは作法としては「ブッブー」です。





おそらく神社の鈴を鳴らす作法と同じように考えておられる方がほとんどだと思います。





神社では、鈴を鳴らして邪気を払う、という意味と、神様をお呼びするという意味があるそうです。






仏壇でリンを鳴らす方は、ご先祖さまに「来ましたよ」とご挨拶しておられるのであると思います。




でも、必要ないです。





「来ました!」とお呼びせずとも、知らせずとも、いつも私のそばに南無阿弥陀仏となり、ご一緒下さるというのが浄土真宗の考え方だからです。





本来リンは、お経をとなえるときに鳴らすもので、音を導いてくれるものでもあります





それぞれのお経は、初めに出すべき音が決まっています。





私たち僧侶、リンやキンの音で音を探っているです。





ですので、鳴らしたからには、お経を読むのが正式な作法です。






リンを鳴らして、お経を読まずにその場を去るのは、ピンポンダッシュと一緒です(笑)





「鳴らしたらいけない」というわけではありません。本当の意味を知っていてください。






そしてお経を読む時間がなくても、南無阿弥陀仏の短い六字にはすべての功徳が込められているので、せめてリンを鳴らしたのであれば、南無阿弥陀仏とおとなえください





さぁ、この夏からやってみましょう!

posted by 覚円寺 at 16:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 教え・作法・マナー

2020年07月23日

寺子屋 2020


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お寺を預かる者にとって、何が喜びか?




それは、お寺に人が集ってくれることです。




ここ数年、本堂にいっぱいの子どもたちが集ってくれた寺子屋。





今年も開催するつもりでありました。





しかし、夏休みの日程が変則的であり、お盆を挟みます。





学校でも感染対策のため、子どもたちは距離をとりながら授業を受けているそうです。




「こんなときだからこそ、お寺で自由に遊んでもらいたい」という思いもありますが、今夏は残念ながら中止にいたします。





コロナ騒動は、いつか必ず終わりを迎えます。






そのときは、いっぱいの子どもたちに安心してお寺に来てもらいたいと思います。





楽しみにしてくれていた子どもたち。






趣旨に賛同してくださる親御さん。






応援して、見守ってくださる多くの方々。






「寺子屋 2021」でお待ちしております!


posted by 覚円寺 at 19:05| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ