2024年05月11日
大工さんにお願いして
本堂屋根裏の新た耐震補強工事に
入ってもらっています。
昨日、本堂の向拝階段で
休憩していた大工さん。
何気に納骨堂の屋根を見ると。
棟瓦がズレているのに
気がつかれました。
わかります?
確かに目視できます。
おそらく、
こんな状態でしょう。
これでは雨漏りが懸念されます。
はぁ・・・。
次から次へと。
仕方ないですけどね。
こちらも修繕していただきます。
ご報告でした。
posted by 覚円寺 at 13:20|
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お知らせ
2024年05月09日
日本三大仏(諸説あり)の大仏寺さまで
高岡仏教協会(超宗派の団体)主催の
仏教講演会がありました。
自分の中で真宗寺院以外でご縁があるとき
必ず初めに伝えることがあります。
@自分は浄土真宗の教えが好きで
浄土真宗の話しか出来ないこと。
A他のご宗旨と比べての上下優劣などは
語らないということ。
Bそれぞれのご宗旨とそれを大切にされる
みなさまの信仰心に敬意を払うこと。
他のご宗旨の僧侶の方がたくさんおられて
いつになく緊張しました。
しかし、ご門徒さんやインスタで知り合った
30代の方が人生初の法話を聞きに来られて、
とても励みになりました。
朝から「新聞見たよ!」と
電話やLINEがあります。
いい勉強をさせてもらいました。
posted by 覚円寺 at 12:33|
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お知らせ
2024年05月08日
能登半島地震から
4か月が過ぎました。
本堂の落下した欄間や
崩落、亀裂の入った漆喰や土壁は
修繕を終了。
しかし、地震直後から
気になる箇所はありました。
本堂の外陣の天井板です。
※みなさんがお参りされる場所
この写真のような
穴が空いていました。
揺れで被害があったならば
割れたりするはずです。
なぜ、穴なのか?
大工さんに本堂屋根裏に
上がってもらいました。
すると、大変なことが起こっていました。
耐震補強のために筋交に入れていた
鉄筋が全て外れて
ワイヤーが全て切れていました。
銅線の太いワイヤーがプッツリ
切れるのですから
とんでもない揺れだったことが
わかります。
ワイヤーが外れた拍子に
天井板に当たり、破損したわけです。
今後、あのような揺れがあれば
本堂倒壊の可能性もあるとのことです。
現在、足場を組んで
早急に工事に入ってもらっています。
大きな工事になりますが
本堂を護るための必要な工事です。
posted by 覚円寺 at 16:23|
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