2024年05月08日

能登半島地震の爪痕


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能登半島地震から
4か月が過ぎました。


本堂の落下した欄間や
崩落、亀裂の入った漆喰や土壁は
修繕を終了。


しかし、地震直後から
気になる箇所はありました。


本堂の外陣の天井板です。
※みなさんがお参りされる場所


この写真のような
穴が空いていました。


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揺れで被害があったならば
割れたりするはずです。
なぜ、穴なのか?


大工さんに本堂屋根裏に
上がってもらいました。


すると、大変なことが起こっていました。
耐震補強のために筋交に入れていた
鉄筋が全て外れて
ワイヤーが全て切れていました。


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銅線の太いワイヤーがプッツリ
切れるのですから
とんでもない揺れだったことが
わかります。


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ワイヤーが外れた拍子に
天井板に当たり、破損したわけです。


今後、あのような揺れがあれば
本堂倒壊の可能性もあるとのことです。


現在、足場を組んで
早急に工事に入ってもらっています。


大きな工事になりますが
本堂を護るための必要な工事です。


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posted by 覚円寺 at 16:23| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ