2021年02月02日

鬼は内!福は外!

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※長崎県島原市浄源寺の御住職 三浦唯正師の言葉です。一度、本山の行事でご一緒させていただいた方です。

素晴らしい筆字は、昨年の「お寺の掲示板大賞」を受賞された、熊本県球磨郡の明導寺の御住職 藤岡教顕師のものです。







さて、124年ぶりの2月2日の節分だそうです。







コロナ禍であっても、各地で豆まきが行われています。







「鬼は外!福は内!」








気持ちはよくわかります。







鬼よ、去れ!福よ、来れ!








ご病気や悩みを抱える方などは、切実な想いで豆をまかれるでしょう。







驚かれるかもしれませんが、浄土真宗の教えからは、節分に豆まきはしません。








なぜなら、どこまでも自己をみつめていく教えだからです。







自分の外に鬼を探し、見つけ、自らの正当性を押し付けて、争い、苦しむ私たち。







本当の鬼は、我が心の中にこそ住むのかもしれないと知らされる教えなのです。







そして「自利利他」の教えでもあります。







それは、自ら利して(さとりをひらき)、他を利する(他のものをさとりに導く)ということです。







つまり、自らの幸せを願うとともに、他の幸せを願うことを実践していく。








阿弥陀さまも
「あなたが救われないのなら、わたしは仏にならない」と誓いを建てた方でもあります。







そういう意味では「鬼は内!福は外!」とみていくのが浄土真宗の教えかもしれません。







さて、我が家にも鬼殺隊がいました(笑)







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長男には「保育園でも豆をまくときは、自分の心の鬼をみつけてまくんだぞ」と伝えました。







年長さんには難しかったかな?







でも偉そうに息子に伝えましたが、自らにもその言葉を投げかけたいと思います。








さて、みなさん。どこに鬼がいましたか?







ちなみに、うちには○嫁はいません(笑)



posted by 覚円寺 at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ
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