2021年02月19日

本尊・阿弥陀さまH





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こちらは、金戒光明寺の五劫思惟阿弥陀仏座像です。





アフロの阿弥陀さまです。





法蔵菩薩のときに、どれくらいの時間、私が救われるために悩まれたのでしょうか?





正信偈に
法蔵菩薩因位時 ‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥五劫思惟之摂受  
とあります。





五劫(ごこう)という時間です。劫とは時間の単位です。





果てしない時間の長さを示す比喩です。





一劫とは、160キロ四方の大きな岩に100年に一度天女が降りてきて、その羽衣の袖で岩をなぞって帰っていき、途方もなく繰り返し、摩耗で岩がなくなる時間のことです。





わけわからんでしょ?(笑)それ×5が五劫です。





つまり、私という存在はそれぐらい救い難いのである、ということなのです。






永い間、悩みすぎて、髪がこんなんになってしまったようです。





誓願を起こした法蔵菩薩が、阿弥陀さまになるのには、さらに永いご修行が続きます。






落語の「寿限無寿限無 五劫のすりきれ……」





これもここから始まったものです。





お経には全てに意味(願い)がしっかり書かれてあるんです。





ねっ!仏教って面白いんですよ(^^)


posted by 覚円寺 at 10:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 教え・作法・マナー
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