2022年09月29日

今朝の北日本新聞



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結構厳しい記事が
北日本新聞に掲載されました。


記事にある僧侶に対する批判は
しっかりと受け止めさせていただきます。


ここに書いてあることは
これまで僧侶の研修会などで
話し合われてきました。


私も4年前、個人的に
75名の葬祭業関係者から
アンケートを取り、同じような
回答を得られました。
そして研修会もしてさまざまな意見に
僧侶仲間と耳を傾けました。


しかし、新聞にデカデカと
このような批判中心の記事が載ると
ミスリードを招く懸念があります。


お布施や護持費は
確かに大きな金額です。
ご負担にもなっていると思います。


だからこそ有難く頂戴し
預からせていただくお寺を
しっかりと護り
教えをお伝えしようと微力ながら
尽力させていただいております。


でも宗派の違いや
田舎と都会の違いなどで
お布施の額は、富山県とは
(富山の新聞に出たので)
桁が1つ違う場合もあります。


法名をつけるときに
お金もいただきませんし。
(本願寺で帰敬式を受ける方は別です)


この記事を見て
思うことはいっぱいあるけど。


ご批判はしっかりと胸に刻みます。
まずは覚円寺の門信徒の方々に
信頼、信用していただけるように
精進いたします。


posted by 覚円寺 at 15:02| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ
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