この度の北海道のご縁。
浄土真宗において一年の中で
最も大切につとめる
報恩講のご縁でした。
なぜ、私に声をかけてくださったのか?
それも不思議な縁です。
こちらの前住職さんは
覚円寺のある朴木と
同じ校区内にある
宮袋の禅楽寺さんのお生まれ。
しかも、私の父と同級生で
小・中・高・大学と全て同じ。
次男さんだったので
北海道のお寺に入寺されたのです。
そして、現在のご住職は息子さんで
宮袋の禅楽寺さんの外孫になります。
私の二つ年上なのですが
10数年前から
全国の若手僧侶の研修会で
何度かお会いして面識がありました。
そこで、この度、
呼んでくださったのでした。
門徒さんもご先祖が
北陸から入られた方が多く
とても温かく迎えくださいました。
近隣のご住職さんたちにも
大変、お世話になりました。
台風によりイレギュラー続きでしたが
細やかな心配りをいただき
31日に無事、帰ってきました。
30日に東京へ移動して
本来ならば、1日に
築地本願寺慈光院にて
関東大震災の追悼法要の
布教のご縁だったのですが。
台風10号の影響で中止に。
その慈光院さんの場所!!
住所は墨田区横綱。
そうです、両国国技館の真横です。
昨日は24時間テレビでしたからね。
すごい人だったでしょうね。
台風により色々と変更がありましたが
嬉しく、温かく、有難いご縁でした。
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