昨晩、いろは塾が閉講しました。
遡ること、十年前。
「若手僧侶の研鑽の場が必要で
今のうちに、この方の話を
聞いておかねばならない」
と、妙蓮寺・増山 孝琢住職と
発起人の一人として立ち上げた
月一勉強会「いろは塾」
この方とは、高岡市内島 教願寺の
岡西法英先生です。
当初は若手僧侶が30人くらい
集まっていたのですが
一人減り、また一人減り。
最後は運営も厳しくなりました。
私も事務局を譲ってから
毎回参加することは不可能に。
ここ数年は、年輩の僧侶さんや
坊守さんたちも講義にきてくれました。
ここに「いろは塾」は閉講しましたが
僧侶の研鑽の場は絶対に必要。
法話の研鑽なども必要です。
また、何かしていかねばならないと
昨晩集まった仲間で作戦会議しました。
私から事務局を快く引き継いでくれた
耳浦康真さんの尽力も忘れられない。
岡西先生、ありがとうございました。
これからも色々と教えてください。
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