25日、26日と
西本願寺高岡会館にて研修会。
東海・北陸ブロックの研修で
県外からも足元が悪い中、
多くの参加をいただきました。
テーマは「一緒に悩もう!」
講師は静岡県から
南荘摂先生でした。
初日は、先生のお寺の活動を拝聴。
子ども会、中高生の10代の会。
20〜40代。40代〜60代。
婦人会、壮年会。
他にも色々、本当に色々。
それぞれの世代の組織が
お寺の中にあるようです。
毎日、誰かがお寺に来られるのでは?
「お寺が生きてる!」と感じました。
そう、在りたいと思うのですが
ちょっと、規模が。
真似できない・・
話を聞いた中で、それぞれが
これから第一歩をどのように
踏み出したらいいのか?
活発な意見交換をしました。
みなさん、現在・今後の寺院活動に
様々な悩みを抱えておられる。
私も今、本当に悩んでいます。
どうやったら、生きたお寺にできるか?
多くの方にお寺に来てもらって
住職としての役割を果たせるのか?
悩ましいです。最近、悩みだらけです。
みんなで悩んで、また悩ましくなりました。
2日目は「大人の遠足」と題し、
県外の方に鋳物の町、
高岡を感じてもらうため
「利三郎」さんで、鋳物体験。
それぞれにオリジナルの
皿やぐい呑みを作成しました。
どちらかというと
新しい発見があるというよりは
悩みを共有した研修会でした。
共有したままで終わらずに
新たな一歩を実行に
移していかねばなにも変わらない。
有緣のみなさま、元気を下さい(笑)
とにかく、お寺に来て下さいませ。
【お知らせの最新記事】