昨日は研修会、会議の
トリプルヘッダーでした。
14:00〜16:30
【課題に基づく法話の研修会】
見たこともない、
触れることもできない、
浄土をどのように語るのか
栗山先生の深い考察の上から
学ばせていただきました。
17:00〜18:30
【ウクライナ人道支援の会】
これは時間の都合上、欠席。
申し訳ありません。
19:00〜21:00
【新湊組 御同朋の社会をめざす運動】
ジャーナリストの堀江節子先生より
著書「黒三ダムと朝鮮人労働者」を基に
講演を聞かせていただきました。
黒部のダム建設には
多くの朝鮮人の方が従事しておられた事
それは、死と隣り合わせだった事
にも関わらず、町誌には
従事者の名前に記載されなかった事など
初めて耳にすることばかりでした。
いい歳して
本当に知らないことばかり。
そして、聞いても忘れるのですが。
でも聞き続けたいと思います。
ある人が蓮如上人に言いました。
【ある人】
仏さまのお話を聞いても
ざるに水を注ぐようで
全く私の中に残っていません。
どうしたものでしょうか?
【蓮如上人】
それなら、そのざるを水につけよ。
つけておけば、ざるの中は
水で常に満たされているであろう。
世間の話も。仏法の話も。
常に「聞く」ということを
意識していきたいと思います。
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