2025年07月04日

掲示板の言葉 2025年6月


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先月の掲示板の言葉はコレ。
一応、季節を頭に入れて考えます。


だけど、今年はかたつむりを
見ないなぁ。見ました?


以下、読んでいただけたら幸いです。


【住職のひとりごと】


江戸時代の俳人・小林一茶は、
浄土真宗の篤い念仏者でありました。


その一茶が詠まれたと
言われているのがこの句。
浄土真宗を感じます。


6月はカタツムリを
よく見かける時期です。
知っておられますか?


何と!カタツムリは、
産まれた時から殻を背負って
誕生するそうです。


つまり、産まれるときも、
生きているときも、
亡くなっていくときも。


片時も殻から離れることがないのです。
どこで尽きても、わが家です。


一茶はここに浄土真宗の味わいを重ねて、
この句を詠まれました。


つまり、私たちのいのちには
帰る場所が用意されてあるということ。


それも、産まれた時から。
いや、産まれる前から。
ずっと、ずっと。


旅行が楽しいのは、
帰る家があるからであり、
それを知っているから。


人生の旅路はどうですか?
ちゃんと帰る場所を確認してありますか?


帰る場所のない旅は、
迷子であり、放浪ですよ。


浄土に往くんです。
仏に成るんです。


聞いてください。
ちゃんと用意されているんだから。

posted by 覚円寺 at 11:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 掲示板の言葉
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