2021年02月26日

8億円




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5日間の入院を終えて、久しぶりに子ども達と会いました。





保育園から帰ってくるのを心待ちにしておりましたが、私をみても喜ぶ姿は、そこにはありませんでした。





空気のようにスルーされましたね。寂しい。





まぁ、空気がなければ生きていけないので良しとしましょう。





長男は、私の入院中に、100均で8億円をGETしておりました。






ここは空気ではなく、存在感の見せ所です。






息子2人と、泊まりに来ていた姪っ子を集めました。





わたし
「この8億円で、買えないものほとんどない。世の中の欲しいものは、手に入る。でも、どれだけお金を積んでも買えないものがあるんだよ」





「それは、センリュウのいのち。アナンのいのち。アオイちゃんのいのち。お父さんのいのち。」





「それだけ価値のあるものだよ。大切にしようね。」





今朝、三人にクイズを出しました。





「この8億円で買えないものが一つあります。なーんだ?」





三人
「いのち!いのち!」





空気のわりには、いいこと教えたでしょ?!(笑)



posted by 覚円寺 at 10:47| Comment(0) | TrackBack(0) | プライベート

2021年02月24日

鼻茸を収穫




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長年の悩みであった鼻茸(鼻ポリープ)の手術をしました。





主治医曰く、かなりの年季が入っていたようです。





15年前にも手術をすすめられましたが、当時は上唇をめくっての切開だったそうです。





お〜こわっ。






今は医療の進歩で、全身麻酔の内視鏡での除去なので気づいたら終わっていました。





話は逸れますが、そっくりさんアプリって知ってます?





自分の写真を撮って、どの有名人に似てるのかを診断するアプリです。





何度やっても、チョコレートプラネットの長田さんになるのです!





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長田さんも昨年の6月に、私と同じ手術をしておられます。






鼻茸に苦しめられていることまで一緒だったとは。





子どもは「お父さんのオナラがどれだけ臭いか分かるよ!」と申しておりました。





明日退院です。正直、暇です。





入院中、優しくしていただいた多くの方に感謝申し上げます。



posted by 覚円寺 at 12:02| Comment(0) | TrackBack(0) | プライベート

2021年02月22日

青年僧侶オンライン研修会




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18日と19日に、浄土真宗青年僧侶連絡協議会の高岡大会がオンラインにて開催されました。





18日はYouTube配信で「人生をしまう時間(とき)」という映画をみました。





下村幸子監督作で、森鴎外の孫である小堀医師の訪問(在宅)医療のドキュメンタリー映画です。





終末期を迎えられた患者さんとご家族に言葉だけではなく、心から寄り添う姿に、





我が身を振り返り、私自身の問題点と課題をいただいたように思います。





19日は、北海道・東京・高岡・広島・備後・四州・山陰・福岡教区の青年僧侶の方々とzoomとYouTube配信で、





下村幸子監督と東京工業大学の上田紀行先生の講演を聞かせていただきました。





高岡教区の青年僧侶の会は40歳以下で構成されています。





私は退会しておりますので、準備段階には関わっておりません。






仲間達は1年間、コロナ禍で何度も会議を重ね、慣れないオンラインでの研修会を見事に成功させました。





想像を絶する苦悩と苦労があったことと思いますが、真剣な眼差しと、キラキラ輝いてみえる姿には、少し嫉妬してしまいました。





寺院を取り巻く環境も、ますます厳しさを増しています。





そんな中で、同じ悩みを持ち、教えを大切にして、1人でも多くの方々に手渡していこうとする仲間がいることを心強く思います。





この研修会を決して無駄にしないように、今後の歩みに生かしていきたいと思います。



posted by 覚円寺 at 11:33| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ

2021年02月19日

本尊・阿弥陀さまH





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こちらは、金戒光明寺の五劫思惟阿弥陀仏座像です。





アフロの阿弥陀さまです。





法蔵菩薩のときに、どれくらいの時間、私が救われるために悩まれたのでしょうか?





正信偈に
法蔵菩薩因位時 ‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥五劫思惟之摂受  
とあります。





五劫(ごこう)という時間です。劫とは時間の単位です。





果てしない時間の長さを示す比喩です。





一劫とは、160キロ四方の大きな岩に100年に一度天女が降りてきて、その羽衣の袖で岩をなぞって帰っていき、途方もなく繰り返し、摩耗で岩がなくなる時間のことです。





わけわからんでしょ?(笑)それ×5が五劫です。





つまり、私という存在はそれぐらい救い難いのである、ということなのです。






永い間、悩みすぎて、髪がこんなんになってしまったようです。





誓願を起こした法蔵菩薩が、阿弥陀さまになるのには、さらに永いご修行が続きます。






落語の「寿限無寿限無 五劫のすりきれ……」





これもここから始まったものです。





お経には全てに意味(願い)がしっかり書かれてあるんです。





ねっ!仏教って面白いんですよ(^^)


posted by 覚円寺 at 10:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 教え・作法・マナー

2021年02月17日

本尊・阿弥陀さまG




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選挙演説を聞くことがありますよね?





「もし、私が当選しましたならば、必ず○○することをお誓い致します!」





高らかに演説なさっても、当選後には誓いが成就されない場合があります。





そして公約が守られたとしても、利益がある人もいれば、損害を被る人もいます。





法蔵菩薩は、遠い昔に48の誓いを建てられました。





全てのいのち(十方衆生)のための誓いです。






「もし、あなたが○○となることができなければ、私は仏(阿弥陀)とならない!」





量り知ることのできない永い間、私が救われる方法を思惟して、





想像できない永い間、私が救われるために、修行されたのです。





つまり「南無阿弥陀仏」と成就された、阿弥陀さまが私の前におられるということは、





私が救われることが証明されているということです。





そして、誰も救いから漏らさない!と全てのいのちを救える仏になられたのです。





正信偈には

帰命無量寿如来 南無不可思議光

 法蔵菩薩因位時 在世自在王仏所

 覩見諸仏浄土因 国土人天之善悪

 建立無上殊勝願 超発希有大弘誓

 五劫思惟之摂受 重誓名声聞十方





の箇所に、そのことが書かれてあります。






「そんな作り話、バカバカしい!」






と受け取れば、大切なことが何も聞こえてこないでしょう。





「なぜ、そのような誓いを建てられて、南無阿弥陀仏にならねばならなかったのか?」





と受け取れば、阿弥陀さまの心にふれ、この人生において大切なものを、得ることができるでしょう。





@馬鹿な作り話
Aなぜ、私を救うために阿弥陀となられた?





あなたは、@とAのどちらで聞きますか?




posted by 覚円寺 at 17:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 教え・作法・マナー

2021年02月15日

覚円寺新聞37号

  



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【トピックス一覧】

・コロナの後に取り戻すもの
・本願寺の常例布教へ
・「令和の法要」について
・報恩講にようこそ
・サトコの部屋
・法話「わたしの心がヘビ?サソリ?」
・おしらせ
・覚円寺の掲示板





以上が掲載されております。






カテゴリで過去の覚円寺新聞も見ることが出来ます。




併せて、ご笑覧ください。


posted by 覚円寺 at 17:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 覚円寺新聞

2021年02月12日

本尊・阿弥陀さまF



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なぜ、ご本尊の光明が48本なのでしょうか?





それは「阿弥陀さま」になられる前身であった「法蔵菩薩」が、48の願いを起こされたことに由来します。





※阿弥陀さまの12のはたらき(十二光)が4方に至り届く。12×4=48 という考え方もあります。





全ての人を救える存在である阿弥陀さまになられる前の法蔵菩薩が、






「私、法蔵は、もし○○でなければ、仏(阿弥陀)になりません!」と誓い、願いを持ったのです。





その誓願が48願あるということです。





そして阿弥陀さまとなって、「南無阿弥陀仏」と、いま私に届いているということは、その誓願が成就した、ということなのです。





文章でお伝えするのは、難しいです(汗)






是非、お寺の法座にいらしてください。






布教使さんたちは、かみ砕きながら分かり易く、お話してくださいます。






次回は、少し例え話を用いてお伝えさせていただきます。



posted by 覚円寺 at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 教え・作法・マナー

2021年02月02日

鬼は内!福は外!

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※長崎県島原市浄源寺の御住職 三浦唯正師の言葉です。一度、本山の行事でご一緒させていただいた方です。

素晴らしい筆字は、昨年の「お寺の掲示板大賞」を受賞された、熊本県球磨郡の明導寺の御住職 藤岡教顕師のものです。







さて、124年ぶりの2月2日の節分だそうです。







コロナ禍であっても、各地で豆まきが行われています。







「鬼は外!福は内!」








気持ちはよくわかります。







鬼よ、去れ!福よ、来れ!








ご病気や悩みを抱える方などは、切実な想いで豆をまかれるでしょう。







驚かれるかもしれませんが、浄土真宗の教えからは、節分に豆まきはしません。








なぜなら、どこまでも自己をみつめていく教えだからです。







自分の外に鬼を探し、見つけ、自らの正当性を押し付けて、争い、苦しむ私たち。







本当の鬼は、我が心の中にこそ住むのかもしれないと知らされる教えなのです。







そして「自利利他」の教えでもあります。







それは、自ら利して(さとりをひらき)、他を利する(他のものをさとりに導く)ということです。







つまり、自らの幸せを願うとともに、他の幸せを願うことを実践していく。








阿弥陀さまも
「あなたが救われないのなら、わたしは仏にならない」と誓いを建てた方でもあります。







そういう意味では「鬼は内!福は外!」とみていくのが浄土真宗の教えかもしれません。







さて、我が家にも鬼殺隊がいました(笑)







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長男には「保育園でも豆をまくときは、自分の心の鬼をみつけてまくんだぞ」と伝えました。







年長さんには難しかったかな?







でも偉そうに息子に伝えましたが、自らにもその言葉を投げかけたいと思います。








さて、みなさん。どこに鬼がいましたか?







ちなみに、うちには○嫁はいません(笑)



posted by 覚円寺 at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ

2021年02月01日

本尊・阿弥陀さまE





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ご本尊・阿弥陀さまには、前述したように背中がありません。







しかし、光背はあります。背から光明がはなたれていますよね。








その光、何本か知ってますか?









48本です。(ほとんどが)








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※イラストは広島の友人、有谿賢友氏の作品です。








AKBも48!
阿弥陀さまも48本。AMD48!?







大相撲も決まり手は48手。無関係ではなさそうですねぇ。








秋元康氏と相撲協会に聞いてみたいです。








さて、なぜ阿弥陀さまは48本の光明をはなっておられるのでしょうか?








ちゃーんと、意味があります。








長くなりそうなので、次回に続きます。




posted by 覚円寺 at 10:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 教え・作法・マナー

2021年01月26日

掲示板の言葉 2021年1月



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今月の掲示板の言葉です。







友人が涙の中に阿弥陀さんがいる!とヒントをくれたので言葉にしました。







「涙の中にも」の方がしっくりきたのではないかと反省しております。






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解説でもある「住職のひとりごと」も是非、ご覧ください。







掲示板伝道には可能性を感じております。







これからも続けていきたいと思います。



posted by 覚円寺 at 14:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 掲示板の言葉